チリの栗の木はヨーロッパから持ち込まれました。チリの土壌に根付き、ぐんぐん成長したのでしょうね。また、もともとチリに栗の木は無かったのですから、栗を食する害虫がいません。チリは栗の生育に適した土地といえます。
栗の林がずっと続きます
カスターニャサティバ種と言われています
収穫されて加工を待つ栗
皮剥き(手作業‼)
出来立てのマロンペーストは本当に良い香り
殺菌
箱詰め
チリ解放軍でスペインからの独立に多大な功績を遺したベルナルド・オヒギンス・リケルメ(1778-1842 )の石像の後ろにあるのは、巨大な栗の木。工場のある街から30kmほどのところにあり、この栗の木は農園所有者でもあったベルナルドが若い頃に植えたものと書かれていました。
工場長パブロさんと公園管理のおじさまとベルナルド像の後にまわり「大きな栗の木の下で」記念の一枚
ベルナルドが若い頃に植えたならもう200年以上になるのに、今もいっぱい実を付けていました。